高グラフィックで大注目のメタバース空間プラットフォーム「Everdome(エバードーム)」のLAND(土地)について、概要と将来性、LANDの購入方法について解説します。
2022年3月31日の販売開始予定が延期されました。部分的な情報公開であるため、次回公開時に本記事も更新予定です。
- Everdomeの概要
- LAND(土地)の概要
- LANDの将来性
- LANDの買い方・購入方法
この記事の執筆者
\メタバースプラットフォームを日々勉強しています/
- THE SANDBOX、EVERDOMEに期待する現職ITコンサルタント
- EVERDOMEに30万円ステーキング中
- @meta_shelf
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Everdome(エバードーム)のLAND(土地)とは
EverdomeのLAND(LAND)とは、Everdomeが提供するメタバース空間プラットフォーム上の土地を指します。
Everdome(エバードーム)とは火星を拠点とする広大なドーム型都市をイメージしたメタバース空間プラットフォームです。このEverdomeは、3Dスキャンモデリング技術を活用した高グラフィックのメタバース空間プラットフォームで、現実とメタバース空間の境がわからなくなるだろうと公式から言われています。
この高グラフィックという特徴は他のメタバース空間プラットフォームには存在しないため、注目度の高いプロジェクトとなっています。
Everdomeの採用技術や始め方などさらに知りたい方は『Everdome(エバードーム)の始め方|大注目メタバース空間プラットフォーム』も併せてチェックしてください。
Everdomeのメタバース空間プラットフォームで、LAND(土地)は不動産のNFTトークンという位置付けで、将来的にはこのLAND上に様々な施設が建設されることが予想されます。
LANDのイメージとして、Everdome内で店や施設などを構えて商売をするのであれば、LAND(土地)を購入してその上に店舗を構える必要がある。現実世界の土地と同様と考えて良いと思います。
2022年4月15日にLANDの区画情報が公開されました。
- テクノロジー&イノベーション地区
- ビジネス地区
- ウェルビーイング地区
- 金融の未来地区
- デザイン地区
- スポーツ&エンターテイメント地区
LAND(土地)の将来性は?
EverdomeのLAND(土地)は公式セール後かなりの購入激戦化が期待されるほど、期待のできる投資資産だと思います。(あくまで筆者の感想です)
Everdomeは現在リリースされているメタバース空間プラットフォームには実現できない、高グラフィックの仮想空間を実現するプロジェクトです。そのため、メタバース空間の大本命となる可能性があります。
この高グラフィックが実現できるのは『Metahero(メタヒーロー)』プロジェクトが中心になっており、他のプラットフォームには真似できない独自性があるため投資家の中でも期待値が高いです。
日本のインフルエンサーである青汁王子もLANDを購入する!と動画内で断言しています
また同じメタバース空間プラットフォームであるTheSandbox(サンドボックス)やDecentraland(ディセントラランド)のLANDは、既に数百万円で取引されています。
Everdomeはこの2つのプラットフォームと異なり、正式リリースは2023年以降とまだ先の話であるため、両者と同様必ず高騰するとは言えないですが、判断材料としては十分なのではないでしょうか。
しかし、ただ闇雲に好きな場所のLANDを購入するのは危険なので注意です。
LANDはEverdome内の土地なので、当然値上がりしやすい土地、不人気な土地が生まれます。
例えばHQドームの近くや、大手企業が購入した土地の近く、重要な施設の近くはユーザーの流入が見込まれるため値上がりしやすいかもしれません。
どの土地が将来有望なのかはご自身で整理した上で購入を検討しましょう。
Everdomeが3月31日にLAND(土地)の販売開始
🔥 Everdome will usher in some of the most prominent real estate available in the #Metaverse.
— Everdome (@Everdome_io) March 31, 2022
✅ 1 HQ
✅ 6 Districts
⬡ 12,000 plots for sale
📐 Land area: 1,574,052 m2
👉 https://t.co/ld1zoVoeaj
⏱The countdown to the land auction coming soon.#TheJourneyHasBegun pic.twitter.com/txFjW7qYJm
LAND(土地)の販売第一弾の販売数
2022年3月31日19:00の発表により、LANDは12,000PLOT販売されると公開がありました。
販売エリアには1ドーム(拠点)あたり6つのDistrict(地区)と、コミュニケーションの中心となるHQドームが存在します。ただし、この12,000PLOTがDisrict(地区)の中だけなのか、HQドーム内のPLOTも含まれるのかは不明です。
LANDの具体的な販売PLOTについては、追加の情報公開を待ちましょう。
1×LAND(土地)のサイズ
LAND(土地)の単位であるPLOTあたり、サイズは99.87㎡(平方メートル)と公式で発表されました。
1ドームあたり1,574,052㎡(平方メートル)なので、販売上限数である12,000PLOTと比較すると販売されない余分なPLOTも3,000ほどありそうです。
LAND(土地)の価格・値段
LAND(土地)はオークション形式で販売予定と公式より連絡されています。
情報公開待ちです。しばらくお待ちください。
DOMEステーキング上位者は割引の可能性あり
EverdomeのLAND(土地)は仮想通貨DOMEのステーキング量上位者には、割引販売される可能性があります。
Everdomeは、2022年4月20日時点のステーキング量上位者(1~9,999位)に対し、LAND(土地)割引販売以外にも複数の優遇をすることを発表しています。
— Everdome (@Everdome_io) March 25, 2022
今回のLAND(土地)販売は、おそらく4月20日まで延期されないため、通常であれば上記の優遇対象外です。ただしEverdome公式Telegramにて、ユーザーより優遇の対象となるのか?と質問があったところ、公式から「検討する」との回答がありました。
そのため公式発表ではないですが、ステーキング量の上位者には割引購入できるチャンスが訪れる可能性があります。
まだ仮想通貨DOMEのステーキングをしていない方は『【図解】Everdome(仮想通貨DOME)の買い方とステーキング方法解説』でステーキング方法について詳しく解説しているので、併せてチェックしてみてください。
EverdomeのLAND(土地)の買い方・購入方法【予想】
LAND(土地)の購入方法は2つの方法があります。
- Everdome公式サイト内での仮想通貨DOMEによる購入方法
- NFTマーケットプレイス「OpneSea」での購入方法【こちらは予想】
OpenSeaについては公式の言及はありませんが、既にCollection『Everdome Land Sale』が用意されているので、間違いなく購入することができるでしょう。
ただし順当な購入方法は当然、公式サイトからの購入であるため、LANDを購入予定の方は、ぜひ仮想通貨DOMEを用意しておくことをおすすめします。
- 国内仮想通貨取引所(GMOコイン)に入金する
- GMOコインでXRP(リップル)を購入する
- DOMEを取り扱う海外仮想通貨取引所(Bybit)に送金する
- BybitでXRP(リップル)をUSDT(テザー)に両替する
- DOMEをトレード(購入)する
仮想通貨DOMEの詳しい購入方法は『【図解】Everdome(仮想通貨DOME)の将来性と買い方・購入方法』で解説しています。参考に購入してください。
まとめ:EverdomeのLAND(土地)の購入方法
今回はEverdomeのLAND(土地)について概要と購入方法についてご紹介しました。
2022年3月31日に販売開始と公開されていませんでしたが、販売数の公開のみとなり未だ情報としては不十分ではありません。ただLANDは販売開始後にすぐ完売になることも予想されるため、早めの情報収集と仮想通貨DOMEの用意をおすすめします。