Metaheroの概要と仮想通貨HEROの買い方・購入方法|Everdomeとの違い・関係性

METAHEROの始め方とHEROの買い方・購入方法

現実とメタバース空間・仮想世界を繋げるヒーロー的なプロジェクト「Metahero(メタヒーロー)」について、Metaheroの概要仮想通貨HEROの買い方・購入方法を解説していきます。

この記事を読んでわかること
  • Metaheroの概要
  • Everdomeとの関係性
  • 仮想通貨HEROの購入方法

この記事の執筆者

運営者-kubotatsu
KuboTatsu

\メタバースプラットフォームを日々勉強しています/

  • THE SANDBOX、EVERDOMEに期待する現職ITコンサルタント
  • EVERDOMEに30万円ステーキング中
  • @meta_shelf

私が使っている仮想通貨取引所

目次

Metahero(メタヒーロー)とはリアルなメタバース空間を実現するプロジェクト

metahero-image
引用:

MetaheroのCEO「Robert Gryn」氏

Metaheroプロジェクトを率いるCEOは「Robert Gryn(ロバート・グリン)

Robert Grynはヨーロッパで2番目に急成長した企業に選ばれたことがある「Codewise」という企業の元CEOです。

Metaheroは彼の自己資金1,000万ドルで立ち上がっており、Robert Grynは実績のある実業家であること、マーケティングのプロであることから、Metaheroは大注目のプロジェクトとなっています。

Metaheroの技術チーム「WDW(Wolf Digital World)」

引用:

Metaheroは「WDW(Wolf Digital World)」と企業提携しており、WDWがMetaheroのウルトラHDスキャン技術の中核を担っています

WDWは元々3Dスキャンの世界的なリーダー企業であり、高グラフィックゲームである「CyberPunk 2077」のキャラクター制作に関わるなど実績のある企業です。

WDWではチャンバーと呼ばれるドーム型の撮影スタジオ(上記画像)に、SONYの最高級デジタル一眼カメラを200代使用し、360度から撮影することで高品質な3Dモデルを再現しています。

つまり、Metaheroが実現する現実をメタバース空間に持ってくるという思想の根幹にあるのが、このWDWの3Dモデリング技術なのです。

また2021年10月17日にはドバイで開催された「Future Blockchain Summit」で、Metahero・WDWチームはこの3Dモデリング技術を出展し300人以上のスキャンを実演しました。
将来的には世界中の都市にこのチャンバーを設置し、利用料を支払えばいつでも自身のアバターを撮影できるようにするとのことです。

EverdomeとはMetaheroが活躍するメタバース空間プラットフォーム

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引用:

Everdome(エバードーム)は、Metahero同様に「Robert Gryn(ロバート・グリン)」がCEOを務める、高グラフィックのメタバース空間プラットフォームを構築するプロジェクトです。

Everdomeの正式リリースのタイミングはまだ公開されておらず、2023年以降のリリースとなりますが、今までにはない高解像度・高グラフィックのメタバース空間であるため世界中で注目を集めています。

それもそのはず、EverdomeはWDW要するMetaheroと、PS5などの高グラフィックゲームを作成するソフト「UNREAL ENGINE」を採用しています。
実は現在、Metaheroで生み出した3Dアバターを使えるスペックのメタバース空間プラットフォームが存在しないため、Metaheroのアバターを活かせる世界を作ろうと考えられたのがEverdomeです。

Everdomeについての詳しい情報は『Everdome(エバードーム)の始め方|大注目メタバース空間プラットフォーム』で解説しているので併せてチェックしてみてください。

Metahero(仮想通貨HERO)を取引できるおすすめ仮想通貨取引所一覧

Metaheroの仮想通貨であるHEROトークンは、現在(2022年3月)国内の仮想通貨取引所では取引できない

海外仮想通貨取引所公式サイトURL
Bybit(バイビット)
Binance(バイナンス)
クーコインhttps://www.kucoin.com/
Metaheroを取引できるおすすめ仮想通貨取引所一覧

HEROトークンを取引できる主な仮想通貨取引所は、Bybit(Bybit)、Binance(バイナンス)、クーコインの3つの取引所。この3つの取引所ならどこでも取引できるため、お使いの仮想通貨取引所で購入してください。

まだ海外仮想通貨取引所の口座開設がお済みでない方は、完全日本語対応・日本語チャットサポート完備で、手数料が安い大手取引所であるBybit(バイビット)がおすすめです

仮想通貨取引所「Bybit」に口座開設する登録手順』はこちら

Metahero(仮想通貨HERO)の買い方・購入方法

仮想通貨HEROを購入するためには取引用仮想通貨の入金HEROの取引(トレード)が必要です。

ただし、まだ国内仮想通貨取引所・海外仮想通貨取引所の口座開設がお済みでない方は「①国内仮想通貨取引所の口座開設」から、お持ちの方は「③国内仮想通貨取引所で送金用仮想通貨を購入する」から進めてください。

「④国内仮想通貨取引所から海外仮想通貨取引所に入金する」で、クレジットカード決済による海外仮想通貨取引所への直接入金も可能ですが、決済代行者が中間に入るため手数料が高く取られてしまいます。
手間とはなりますが手数料を抑えた①〜⑤の手順で取引を進めましょう。

Metahero(HEROトークン)の買い方・購入方法

Step1:国内仮想通貨取引所の口座開設

HEROが購入できる海外仮想通貨取引所に送金するための、国内仮想通貨取引所の口座開設をします。

あくまで送金用の仮想通貨取引所であるため、口座開設する仮想通貨取引所は入金・送金・出金手数料のGMOコインがおすすめです。

GMOコインの口座開設方法は『【保存版】GMOコイン「口座開設方法」と海外取引所への「送金方法」』で詳しく解説しているので、参考に口座開設をしてください。

Step2:海外仮想通貨取引所の口座開設

HEROを実際に取引するための海外仮想通貨取引所の口座開設をします。

海外仮想通貨取引所のおすすめはBybit(バイビット)Binance(バイナンス)です。この2つであればどちらでも問題ないですが、あえてあげるならBybit(バイビット)です。

使いやすさ・日本語サポートの充実さに加え、様々なインフルエンサーがメイン口座として使っているなど実績も十分です。

Bybitの口座開設手順は『仮想通貨取引所「Bybit(バイビット)」の口座開設登録手順・入金方法』で詳しく解説しているので、参考に口座開設をしてください。

Step3:国内仮想通貨取引所で送金用仮想通貨を購入する

海外仮想通貨取引所(Bybit)に送金する用に、国内仮想通貨取引所(GMOコイン)で仮想通貨を購入します。

  1. 銀行振込による日本円の入金
  2. 手数料の安い仮想通貨XRP(リップル)を取引所で購入

購入方法は『GMOコインの入金方法・仮想通貨購入方法』で詳しく解説しているので、参考にチェックしながらXRPの購入をしてください。

Step4:国内仮想通貨取引所から海外仮想通貨取引所に入金する

国内仮想通貨取引所で送金した仮想通貨を海外仮想通貨取引所に入金します。

送金手順は『GMOコインから海外仮想通貨取引所に送金する』で詳しく解説しているので、参考にチェックしながら送金をしてください。

Step5:海外仮想通貨取引所でHEROを取引・購入する

入金した仮想通貨(例:XRP)で仮想通貨HEROを購入します。

仮想通貨HEROはUSDT(テザー)による取引のみ可能であるため、入金したXRPをUSDTに両替した上で取引をしていきます。

  1. XRPをUSDT(テザー)に両替する
  2. 「トレード>現物取引>USDT」でHEROを選択、HEROを購入する。

MetaMask(メタマスク)にMetaheroトークンをインポートする

仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」は、初期状態だとHEROトークンが表示されないため、HEROトークンをインポートする必要があります。

「MetaMask(メタマスク)」HEROトークンインポート手順

Step1:HEROトークン「Smart Contract Address」を取得する

公式サイト()にアクセスし、画面右側の「Token info」から「Smart Contract Address(スマートコントラクトアドレス)」をコピーします。

metamask-metahero-token-import-2
引用:

次にこのアドレスをMetaMaskに設定していきます。

Step2:カスタムトークンをインポート・作成する

MetaMaskを開き「トークンをインポート」をクリックします。

metamask-metahero-token-import-2
引用:

「トークンコントラクトアドレス」に先ほどコピーした「Smart Contract Address」を貼り付けます。
貼り付けると自動で「トークンシンボル」「トークンの小数桁数」は設定されるので「カスタムトークンを追加」をクリックします。

metamask-metahero-token-import-3
引用:

「トークンをインポート」をクリックします。

metamask-metahero-token-import-4
引用:

HEROが追加されると以下の画面が表示されるので、これでMetaMaskとMetahero(仮想通貨HERO)の紐付けは完了です。

metamask-metahero-token-import-5
引用:

Metaheroのスマホアプリ

Google Play StoreのMETAHEROアプリイメージ画像
引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=io.metahero.app

Metaheroはスマホアプリを提供しており、HEROの資産状況やチャート、Metaheroのニュースを確認することができます。

将来的にはWallet機能を追加し、アプリ内で仮想通貨HEROの決済ができるように開発が進んでいます。しかし残念ながら、現状は日本語対応していないため、英語が苦手な人はHEROのチャートや資産状況を確認するツールとなってしまいそうです。

Androidはこちら

iPhoneはこちら

Metahero購入後に登録したいサービス・SNS一覧

Metaheroの情報が知りたい・仮想通貨HERO購入した方は公式のTelegram、Twitter、Instagramを登録・フォローして最新情報を追いましょう。

Metaheroの最新情報をチェックできるサービス
Metahero公式「Telegram」
https://t.me/metahero_io
Metahero公式「Facebook」
https://www.facebook.com/metahero.io
Metahero公式「Twitter」
https://twitter.com/Metahero_io
CEO Robert Gryn氏「Twitter」
https://twitter.com/rob_gryn
Metahero公式「Instagram」
https://www.instagram.com/metahero_io/
Metahero公式「LinkedIn」
https://www.linkedin.com/company/metahero
Metahero公式「Youtube」
https://www.youtube.com/metahero

まとめ:Metaheroは現実世界とメタバース空間を繋げるプロジェクト

今回はMetaheroとその可能性、仮想通貨HEROの購入方法について解説しました。

Metahero(メタヒーロー)は3Dモデリング技術としては実現しているものの、この3Dモデルを活かせる環境ができて改めて進化が発揮されるプロジェクトです。
そのため、Everdomeの成長とともに価値向上が期待できます。ぜひ、今後もMetahero・Everdomeの動向を追って、新しい技術に触れていきましょう。

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