2023年も引き続き大注目のメタバースについて、メタバースとは何か・メタバースの始め方をご紹介します。
- メタバースとは何か・概要
- おすすめのメタバースプラットフォーム
- メタバースの始め方
- メタバースのやり方・できること
この記事の執筆者
\メタバースプラットフォームを日々勉強しています/
- THE SANDBOX、EVERDOMEに期待する現職ITコンサルタント
- EVERDOMEに30万円ステーキング中
- @meta_shelf
私が使っている仮想通貨取引所
メタバースとは何か
メタバースとは、仮想空間上で現実と同様に、遊んだり働いたりプライベートを過ごしたりできる世界観のことを指します。
まだメタバースという定義が不完全な状態ですが、ゲームと違ってリセットすることなどはできず、現実世界との並行した仮想空間とも言えます。
2009年公開の大ヒット映画「サマーウォーズ」がこのメタバースをイメージするのに役立つかと思います。将来的にはメタバース空間上で稼ぎ、役所手続きができ、現実世界のあらゆる情報と密接に繋がる時代がくるかもしれません。
事実、もう既にメタバース空間上での活動を仮想通貨として稼ぎ、日本円に現金化することも一部可能です。
そしてこのメタバースを実現しようとする土台となるのが、メタバースプラットフォームです。メタバースプラットフォームは現在複数存在し、様々なコンセプトのもとメタバース実現に向けて拡張し続けています。
サマーウォーズなどの近未来的仮想空間と比べると、まだまだ作成段階ですが、ぜひメタバースプラットフォームに参加しプリしてみましょう。
メタバースのおすすめプラットフォーム
本ブログでおすすめするメタバースプラットフォームは、TheSandbox(ザ・サンドボックス)、Everdome(エバードーム)です。
THE SANDBOX(ザ・サンドボックス)
TheSandbox(ザ・サンドボックス)は、ボクセルアートによるユーザー主導型のメタバースプラットフォームです。
ボクセルアートで世界観・オブジェクト・アバターが作られているため、一般ユーザー自身がゲーム自体や道具、服などを作成することができ、ユーザー主導で世界を広げていくことができます。
そのためメタバース空間の拡張性が期待できることから、世界中の様々な企業が注目しており、日本からもエイベックスやスクエニ、コインチェックなどが参入しています。
2022年で最もおすすめするメタバースプラットフォームです。
EVERDOME(エバードーム)
Everdome(エバードーム)は、火星の拠点をイメージしたドーム型形状都市のメタバースプラットフォームです。
Everdomeは圧倒的な高グラフィックで、現実と仮想空間の見分けがつかないほどの世界観を提供するメタバースプラットフォームです。
公式リリースは2023年以降とまだ先の話ですが、美しいグラフィックから様々なインフルエンサー・投資家から注目を浴びています。
Everdomeはまだプレイすることはできないですが、先行して通貨の用意や資産を購入しておくことで、先行者利益を得られる可能性が高いです。
青汁王子が2億円以上の投資をしていることで話題のプラットフォームです。私も300,000円ほど通貨を保有しています。
Decentraland(ディセントラランド)
Decentraland(ディセントラランド)は、イーサリアムブロックチェーン上でプラットフォームで、他のメタバースプラットフォームに比べても老舗です。
Everdomeのリアルなグラフィックや、TheSandboxのピクセルグラフィックとは異なり、ポリゴンチックなグラフィックが特徴です。
メタバースの始め方
メタバースを始めるためには、①仮想通貨取引所の口座開設・②仮想通貨ウォレットの作成をしてプラットフォームの通貨を利用できる状態を作る必要があります。
プラットフォームの通貨が利用できる状態になったら、実際に体験する③メタバースプラットフォームの選択・アカウント登録をして、必要の応じて④メタバースプラットフォームの仮想通貨を購入をします。
STEP1:仮想通貨取引所の口座開設
- 日本円の入金ができる「国内仮想通貨取引所の口座開設」
- メタバースプラットフォームの通貨が購入できる「海外仮想通貨取引所の口座開設」
メタバースをプレイするにためには、日本円の入金ができる「国内仮想通貨取引所の口座開設」とメタバースプラットフォームの通貨が購入できる「海外仮想通貨取引所の口座開設」が必要です。
国内仮想通貨取引所は「GMOコイン」、海外仮想通貨取引所は「Bybit(バイビット)」がおすすめで、この2つを選べば間違いないです。どちらも無料で口座開設可能です。
口座開設の詳しい方法は以下の記事を参考で解説しています。併せてチェックしてみてください。
STEP2:仮想通貨ウォレットの作成
仮想通貨取引所で購入した仮想通貨を、メタバースプラットフォームと出し入れするために利用する仮想通貨ウォレットを作成します。
仮想通貨Walletはいくつか種類がありますが、メタバースプラットフォームやNFTゲームで主流のMetaMask(メタマスク)を作成すれば困ることはほとんどないです。
MetaMask(メタマスク)登録の詳しい方法は以下の記事を参考で解説しています。併せてチェックしてみてください。
STEP3:メタバースプラットフォームの選択・アカウント登録
プレイするメタバースプラットフォームを決定し、アカウント登録をします。
本ブログではTheSandbox、Everdomeをおすすめしますが、他にもご自身の興味を持たれたプラットフォームがあればアカウント登録を行なってください。
STEP4:メタバースプラットフォームの仮想通貨を購入
- 国内仮想通貨取引所(GMOコイン)に日本円を入金(銀行振込)する
- 国内仮想通貨取引所でXRP(リップル)を購入する
- 「選択した通貨」を取り扱う海外仮想通貨取引所(Bybit)に送金する
- BybitでXRP(リップル)を「選択した通貨と取引できる仮想通貨」に両替する
- 「選択した通貨」をトレード(購入)する
選択したメタバースプラットフォームの通貨を購入します。
ただし、メタバースプラットフォームをプレイするのに必ずしもその仮想通貨が最初から必要というわけではないので、購入はは必要に応じて実施してください。
その通貨によっては国内仮想通貨取引所だけで用意できる場合や、海外仮想通貨取引所でしか購入できない場合もあるので、その通貨ごとにトレード方法は異なります。
基本的にメタバースプラットフォームの通貨は海外仮想通貨取引所が必須の認識でOKです!
以下の記事でEverdomeの仮想通貨DOMEの購入手順を詳しく解説しています。基本的な購入方法はどの仮想通貨も同じなので参考にチェックしてみてください。
メタバースのやり方・できること
メタバースプラットフォームでは、その空間を冒険してみたり、自ら空間や道具・服などを作る側に回ってみたり、その空間で働いて報酬を得たり、メタバースの将来性にかけて投資をしたりできます。
現在はメタバースプラットフォーム自体が成長途中なので、将来性にかけた投資が目立っていますが、少しずつその他の体験も広がりつつあります。
メタバース空間をプレイする
メタバースプラットフォームは、それぞれのプラットフォームで個性的な世界観を構築しています。
自身のアバターを作成して、様々なエリアを冒険したり、他のユーザーとコミュニケーションを取るなどすることができます。
TheSandboxなどはメタバース空間上に戦闘やレースなどのゲームエリアなども用意しているため、体験してみる!だけの遊び方も可能です。
メタバース空間を作る
メタバースプラットフォームは、ユーザー自身で服装や装備だけでなく、道具やオブジェクト・空間を構築できるものもあります。
上の例では、武器を作っているイメージ(TheSandbox)です。
これらのように作成したモノは、NFTアートとして管理・販売できるようになるため、クリエイターとしてメタバース空間上で稼ぐ人も存在します。
メタバース空間で働く
メタバースプラットフォーム上で、働き仮想通貨を稼ぐことで、日本円に現金化することができます。
働き方は様々で、メタバースプラットフォーム内のクエストをクリアして通貨を稼ぐ方法や、「メタジョブ」などのメタバース空間上でするアルバイト紹介サービスを使って稼ぐ方法もでき始めています。
メタバース上の資産に投資して稼ぐ
メタバースプラットフォームとの関わり方として、最も営利目的の体験方法がメタバース上の資産に投資して稼ぐことです。
メタバースプラットフォームの投資先は主に、メタバース空間内の土地(NFT)と仮想通貨です。既にTheSandboxのLAND(土地)は高騰し数百万で取引されているなど、今後大きくなるメタバースプラットフォームに投資することで大きく収益を得られる可能性があります。
まとめ:メタバースの始め方
本記事ではメタバースの概要と始め方についてご紹介しました。
2022年はメタバース元年になると予想され、今後さらに注目を浴びる世界です。ぜひ他の人よりも先に、メタバースの体験をしてみましょう。