高グラフィックのメタバース空間プラットフォーム「Everdome」のトークンである仮想通貨「DOME」のステーキング方法をご紹介します。
- Everdomeの概要
- ステーキングの概要・メリット・デメリット
- DOMEのステーキング方法
今回40,000$DOMEを購入・ステーキングしたので手順含めてEverdomeについてご紹介します!
40,000$DOMEをステーキングした証拠
この記事の執筆者
\メタバースプラットフォームを日々勉強しています/
- THE SANDBOX、EVERDOMEに期待する現職ITコンサルタント
- EVERDOMEに30万円ステーキング中
- @meta_shelf
私が使っている仮想通貨取引所
Everdome(仮想通貨DOME)のステーキングとは?
Everdomeのステーキングとは、Everdomeの仮想通貨トークンであるDOMEを預け、その利息を獲得できる仕組みです。
DOMEを預けているだけで少しずつDOMEが増えていくので、長期的に稼ぎたい人におすすめの仮想通貨運用方法です。
Everdome(エバードーム)とは、火星を拠点としてイメージしたドーム型形状の都市型メタバース空間プラットフォームを構築するプロジェクトです。
現実世界と仮想世界の差がわからないほどの美しいグラフィックを目標と掲げるプラットフォームで、2023年以降のリリースであるにも関わらず日本・世界で注目を浴びています。
Everdomeの詳しい情報は『Everdomeの実現するメタバース空間とは?』で解説しているので併せてチェックしてみてください。
私たちがDOMEをステーキングするということは、DOMEをEverdomeプロジェクトに預け、DOMEの承認制や流動性を活性化させることになるので、その対価として報酬(DOME)を受け取ることができます。
Everdomeをステーキングするメリット
- 高い利率の報酬が得られる
- 長期的な資産運用によるインカムゲインが得られる
メリット:高い利率の報酬が得られる
Everdomeなどの仮想通貨をステーキングをすると、比較的高い利率で報酬を得ることができます。
日本のメガバンクと呼ばれる銀行に資産を預けていた場合0.001%の利率で報酬が配られます。これは例えば1,000万円預けていた場合でも1年間で1万円しか受け取れない利率です。
一方Everdomeでステーキングをする場合、最大135%(2022年4月3日時点)と高い利率で報酬のDOMEを得ることができます。
DOMEの保有数だけを見た場合、ステーキング後は元本の倍以上になるため期待の大きい資産運用とも考えられます。
メリット:長期的な資産運用によるインカムゲインが得られる
Everdomeをステーキングすることで、長期的な視点で少しずつ配当益(インカムゲイン)を得ることができます。
仮想通貨の主な収益化方法は、仮想通貨の相場が低い時に購入して、相場が高い時に売る売却益(キャピタルゲイン)が主流です。
売却益を狙う場合、相場の動向に張り付き、仮想通貨の価格変動に振り回されながらも損益を狙うことになります。
一方ステーキングの場合は、一定期間預け入れ放置することで報酬を得ることができるので、不労所得に近い形で資産を増やすことができます。
Everdomeをステーキングするデメリット
- 預けている期間は取引・出し入れできない
- 預け入れ期間後の価格が落ちているリスクがある
デメリット:預けている期間は取引・出し入れできない
Everdomeをステーキングしている間は、預け入れいているDOMEを動かすことはできません。
そのため預け入れいている期間中にDOMEの相場が値上がりしても売却することはできませんし、他の仮想通貨取引所やWalletにDOMEを移すこともできません。
DOMEをステーキングする際は、様々な情報や個人の予測から計算してDOMEをホールド(取引・出し入れできない)する期間を決定する必要があります。
デメリット:預け入れ期間後の価格が落ちているリスクがある
Everdomeのステーキング終了時にDOMEの価格が落ち、DOMEの保有数を増えていても資産価値が落ちているリスクがあります。
例えばステーキング開始時はDOMEの保有数10,000・価格が1ドルで資産価値10,000ドルで、ステーキングのホールド期間終了時に保有数20,000になっていたとしても価格が0.5ドルに落ちていたら資産価値は10,000ドルです。
つまり保有数がステーキングによっていくら増えていても、相場が下落している可能性があるので、必ずしも得をするわけではなくむしろ損をしてしまうリスクがあります。
またステーキングはホールドする期間が長ければ長いほど利率が上がるので、長いホールド期間による価格の変動予測と共に期間を設定する必要があります。
Everdomeの場合は1週間〜52週間(1年)まで設定することができるので、ご自身の判断で期間を設定しましょう。
私はEverdomeの将来に期待をして52週間で41,000DOMEをステーキングしていますが、52週間後に価格が急降下しているリスクも抱えた上で投資しています
Everdome(仮想通貨DOME)のステーキング方法・やり方解説
仮想通貨DOMEのステーキング方法を解説していきます。
STEP1:暗号資産取引所でDOMEを購入する
まずはステーキングする仮想通貨DOMEを手に入れます。
仮想通貨DOMEの買い方・購入手順は前章『Everdome(仮想通貨DOME)の買い方・購入方法』を参考に購入してください。
STEP2:DOMEをWallet(MetaMask)に送金する
DOMEをEverdomeで使える状態にするために、Wallet(MetaMask)に送金します。
「現物アカウント>DOME>出金」をクリックします。
「ウォレットアドレスを追加する」をクリックして、送金先情報となるアドレスを作成します。(初回のみ)
ウォレットアドレスの一覧が表示されるので「追加」をクリックします。
ウォレットアドレスの入力フォームが表示されるので、MetaMaskのアドレスを「アドレス」にコピー・ペーストしてください。手入力はせず必ずコピー・ペーストしてください。
「アドレス名」の入力、Google二段階認証をして「確定追加」をクリックしてください。
ウォレットアドレスに「コイン>DOME」が追加されました。「所持資産」から戻ります。
再度「DOME>出金>ウォレットアドレスの選択」をし、二段階認証をして「提出」をクリックします。
これでBybitからWallet(MetaMask)への送金が完了しました。数十秒程度で送金が完了します。
注:この時点ではMetaMaskにDOMEのトークンがインポートされていないので、送金は完了しても見ることができません。
STEP3:Wallet(MetaMask)とEverdomeを紐付ける
Wallet(MetaMask)でDOMEのインポート(これでMetaMask内でDOMEが見えるようになる)、MetaMaskとEverdomeの紐付けをしていきます。
MetaMaskは初期状態では仮想通貨DOMEが表示されないためEverdomeトークン情報のインポートが必要です。
- Everdomeの「Smartcontract address」をコピーする
- MetaMaskに「トークンをインポート」する
- MetaMask読み込み(セッションが切れる度に実施)
『MetaMaskにDOMEが表示されない?Everdomeトークンアドレスのインポート方法』で詳しく解説しています。
STEP4:EverdomeでDOMEのステーキング手続きを行う
Everdomeを開き「Staking」から「Stake」をクリックします。
ステーキングする期間と金額を入力します。設定したら「Stake」をクリックします。
「Stake」クリック後はステーキング手続きが数秒間で完了します。
ステーキングが完了しました。
以上で、Everdome(仮想通貨DOME)のステーキングが完了です。
まとめ:Everdome(仮想通貨DOME)をステーキングして報酬を獲得しよう
本記事ではEverdomeのステーキング概要と、仮想通貨DOMEのステーキング方法をご紹介しました。
Everdome(エバードーム)は美しいグラフィックと、運営チームや思想の期待値から企業・投資家から大注目のメタバース空間プラットフォームです。
Everdomeの正式リリースはおそらく来年(2023年)以降となるためまだ仮想通貨DOMEの価格は低いです。もしEverdomeの将来性に期待したい方は、ぜひご自身の責任の範囲内でステーキングし利益を得るチャンスを掴みましょう。