LANDは土地?価格や購入方法を解説|THE SANDBOX(ザ・サンドボックス)

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THE SANDBOXでキーワードとなるLANDとは?

THE SANDBOXを始めるにはLANDは必要なのか、LANDは何なのか詳しく解説していきます。

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KuboTatsu

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目次

THE SANDBOX(ザ・サンドボックス)のLANDは「土地」

LANDは、THE SANDBOX内のゲームを配置することができるNFTの土地です。

THE SANDBOX上で作成・公開されるゲームは、このLAND上に配置されプレイヤーはゲームに参加することができ、ゲームを公開するためにはこのLANDが必要になります。

LANDはTHE SANDBOX上に166,464個存在し、2021年2月から部分的に販売が開始されています。

THE SANDBOXについての詳しい解説は『メタバース最有力のNFTゲーム「THE SANDBOX(ザ・サンドボックス)」とは』で説明しています。併せてチェックしてみてください。

LAND(土地)はNFTのデジタル資産

LANDは、NFTのデジタル資産でありOpenseaなどのNFTマーケットプレイスで売買されています。

LAND(土地)はマップで確認することができる

LANDの全体像は公式サイト()で確認することができます。

THE SANDBOXのマップ
引用:

販売されいてるLANDは既に完売されています。

マップをよく見ると「ウォーキングデッド」やコインチェックが制作を進めている「Oasis TOKYO」などが発見できます。

これらの多くの訪問が見込めるゲームの近くは、今後需要が高くなることが想定されるため、販売時の何倍もの価格で取引されています。

LANDを持つとできること(所有することのメリット・デメリット)

LANDでできること
  • ゲームを作って公開・収益化することができる
  • LANDをレンタル(貸出)することができる

LANDを所有するとにゲームを作り、LAND上にゲームが配置できるのでゲームを収益化できます。またそのゲームの認知度が高まり多くのユーザーが訪問されると、ゲームに広告を配置することで多くの注目を得られることができます。

LANDは非常に高値で売買されているため、LANDを購入できないゲームクリエイターに貸し出すことで賃貸料を得ることができます。

LAND所有のメリット

LANDを所有することのメリットは、もちろんゲームを配置・公開することです。ゲーム内のルールでプレイヤーに参加費を徴収することなどもできるため、魅力あるゲームを配置することで収益化を狙うことができます。

またLANDを所有する大手企業などは、メタバース筆頭NFTゲーム「THE SANDBOX」内にゲームを配置することで最先端のサービスを利用していることのブランディング化を目的としていることもあります。

ただし現在は、LANDの有効活用方法・THE SANDBOXの価値が定まりきっていないため、今後のTHE SANDBOX流行を狙って投機目的のLAND利用が主な所有メリットとなっています。

LAND所有のデメリット

LAND所有のデメリットは、LANDの販売額が大きいことです。2022年2月現在LANDは150万円近くの高値で売買されているため、一般の方には簡単に購入することができません。

また、今後LANDの需要がどこまで高まるか不確定であるため、 利用用途の定まっていない購入はギャンブル要素の高い投資となる可能性もあります。

ゲームのプレイ目的の人はLANDは不要

LANDが必要なシーンは主にゲームを作成・公開・配置することなので、ゲームを作ることなくプレイヤーとして遊びたいという方は不要です。

THE SANDBOXでの収益化を目指したいという方は、LANDを無視することは難しいかもしれませんが、LAND以外にも収益化方法はあります。特別ゲームを作ることで収益化したいという方以外はLANDは不要と思って良いです。

LANDとESTATEの違い

THE SANDBOXにはLANDの方かに、ESTATEという土地を表すキーワードが存在します。

LANDとESTATEの違いは、LANDの個数の違いです。複数のLANDをまとめた集合をESTATEと呼び、ESTATEを持つことで大規模(広い領域)なゲームを作成することができます。

【図解】THE SANDBOXのLAND・ESTATE・GAMEの関係
【図解】THE SANDBOXのLAND・ESTATE・GAMEの関係

隣り合ったLANDを複数所持することで、ESTATEと呼ばれるLANDの集合化をすることにより、より大規模なゲームを配置することができます。

LAND(土地)のサイズ「1×1」プロット

LANDは1×1プロット、縦96メートル、横96メートル、高さ128メートルのスペース領域となっています。

アセットを作る際のボクセル表現に換算すると、THE SANDBOXの1メートルは32x32x32ボクセルです。

プレイヤーのアバターは1メートル×1メートル×2メートルで表現されます。

ESTATEの規模感で考えると、3x3LANDは小さいESTATE、6x6LANDは中規模、12×12は大規模なESTATEと表現されます。

補足ですが「ウォーキングデッド」や「Oasis Tokyo」は24×24区画のESTATEです。

THE SANDBOXのLAND(土地)の購入方法

LANDの購入方法
  • THE SANDBOXマーケットプレイスで仮想通貨SANDで購入
  • OpenSeaで購入

LANDはNFTのデジタル資産であるため、THE SANDBOX内のマーケットプレイス(SANDで購入)を始め、OpenSeaでも購入することができます。

ただし、正式なLANDの販売はTHE SANDBOXのマーケットプレイスで行われ、2021年から少しずつ販売されています。

OpenSeaでの購入は基本的に他購入者からの転売になるので、公式販売よりも高額になっていることがほとんどです。

LAND(土地)はOpenSeaで購入できる

LANDはOpenSeaで購入することができます。

>>OpenSea「THE SANDBOX」Collection

LAND(土地)の価格や値段の動き

LANDは、THE SANDBOXの注目度に応じて2021年2月から価格が急騰しています。

2022年2月現在、まだリリース前の段階で1LANDあたり150万円ほどで取引がされています。THE SANDBOXの注目度と参入企業の名前を見ても、今後更なる上昇があることも考えられます。

LAND(土地)のセールの実績(次回セール情報)

LANDはセールや割引を行っていません。

お得に購入したいという方は、OpenSeaでの購入ではなくTHE SANDBOX公式マーケットプレイスで、LANDが定期的に販売されるタイミングを狙って購入しましょう。

LAND(土地)が転売されている

LANDは非常に人気のNFTデジタル資産であるため、公式サイトからの購入は難しく現在はほとんどの売買がOpenSeaです。

実際2021年12月21日に、コインチェックが374個のLANDを販売しましたが3秒で完売となりました。

まとめ:THE SANDBOXのLANDはゲームが配置される土地

今回はLANDについてご紹介しました。

LANDは、THE SANDBOX上でゲームを配置できる土地です。

ゲームを作って収益化したい方は、今後も値上がりし続けるであろうLANDは早めの購入を検討しましょう。一方、THE SANDBOXでゲームをプレイしたいだけの方はLANDは不要です。

THE SANDBOXの人気とともにLANDの価格も上昇していくことが予想されるため、現在は投機目的のLAND売買が主軸ですが、ゲームの正式リリースとともにLANDの利用方法もより明確になっていくと思います。

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